ヨロブン!アンニョン!三度のメシより韓国ドラマに沼るheekoです☆
今回は、アイドルから俳優へ見事な転身を遂げたファン・ミンヒョン主演の韓国ドラマ『スタディグループ』を紹介します。勉強はできない…でも仲間を守るためなら拳を握る!熱血と友情が爆発する学園アクションドラマです。
はじめに|こんな人におすすめ
「頭はよくないのに、とんでもなくケンカが強い主人公」に惹かれる人、
友情もの・学園ドラマが好きな人、アクション要素も楽しみたい人にぴったり。
“勉強できないけど、一歩も引かない姿勢”がツボになるドラマです。
基本情報|『スタディーグループ』ってどんなドラマ?
- タイトル:スタディーグループ(스터디그룹 /Study Group)
- ジャンル:学園アクション、コメディ、青春
- 放送:TVING(2025年1月23日〜2月20日)
- 話数:全10話
- 原作:同名ウェブトゥーン(シン・ヒョンウク × ユ・スンヨン)
- 脚本:オム・ソンホ、オ・ボヒョン
- 演出:イ・ジャンフン、ユ・ボムサン
『スタディーグループ』キャスト紹介
若手中心のキャストながら、個性派ぞろいで演技に熱がこもっています。
ファン・ミンヒョン(ユン・ガミン役)
ユソン高校1年4組、スタディグループのチーム長。アイドルグループNU’EST 出身でWanna One としても活躍したファン・ミンヒョンは、俳優としても大活躍中。『還魂』では知的な役を演じましたが、本作では”勉強はできないのに喧嘩最強”という真逆のキャラに挑戦!

ハン・ジウン(イ・ハンギョン役)
ユソン高校1年4組の非正規教師、スタディグループの顧問。大学時代にガミンの家庭教師をしており、非正規雇用の教師として赴任したユソン高校でガミンと再会する。『星がウワサするから』、『BAD AND CRAZY』などにも出演。

チャ・ウミン(ピ・ハヌル役)
ユソン高校2年生。校内で序列1位。ヨンベク派4人組の一人であり、チョボクヨンベクパの首長被延白の息子。

イ・ジョンヒョン(キム・セヒョン役)
ユソン高校1年4組、スタディグループの部員。実は全校2位の成績だが、勉強より生存が切実。1年生全体全校2等でスタディグループの最初のメンバーとしてユン・ガミンと共にスタディグループを作っていく。無駄だがツンデレの魅力を持っている。実は98年生まれの27歳!全然高校生役がハマってますね!かっこいいです!

シン・スヒョン(イ・ジウ役)
ユソン高校1年生6組、スタディグループの部員。運動神経抜群で勉強もできる優等生。双子の弟が弱み。

ユン・サンジョン(チェ・ヒウォン役)
ユソン高校1年生6組、スタディグループの部員。イ・ジウの親友であり、スタディグループ唯一の非戦闘メンバー。

コン・ドユ(イジュン役)
ユソン高校1年生5組、スタディグループの部員。ユソン高校制覇を夢見てスタディグループに入ってきたフィジカルメンバー。喧嘩が強くなりたいけれど、すぐ負けてしまう。ガミンに喧嘩の極意を教わる!

『スタディーグループ』あらすじ
ユン・ガミンは、どれだけ勉強しても最下位。大学進学を夢見て「最後のチャンス」としてユソン工業高校に入学するが、そこは荒れ果てた不良だらけの学校だった。
ガミンは仲間を集めて“スタディーグループ”を結成。勉強とケンカを両立させながら、自分と仲間の未来を掴むため奮闘していく…。
『スタディーグループ』感想・レビュー(ネタバレあり)
『スタディーグループ』は、とにかくギャップが最高!“勉強はできないけどケンカはめっちゃ強い”という主人公の二面性が最大の魅力。
ケンカ=悪ではなく、仲間を守るために戦う姿に胸を打たれます。友情の熱さに泣けるんです。仲間同士の絆が丁寧に描かれていて、ただのアクションものにとどまりません。
苦しみも喜びも共有し、信頼を積み重ねていくシーンは胸熱でした。
『スタディーグループ』名シーン&心に残るセリフ
名シーン① 仲間を守るために立ち上がる
- ガミンが仲間をかばい、一人で不良グループに立ち向かう。
- 「俺がやる」 と短く放った一言の迫力に鳥肌。
名シーン② 絆を確かめ合う場面
- 仲間が「やっぱり勉強なんて無理」と諦めかけた時、ガミンが言う。
- 「俺はバカだから一人じゃ無理。でも、お前らと一緒なら絶対できる」→ 友情とリーダーとしての覚醒を示す名セリフ。
名シーン③ 最後の試験に挑む瞬間
- 戦いの場ではなく、試験用紙に向かうシーンが意外と熱い!
- 「今日まで俺たちは戦ってきた。殴り合いじゃなく、机に向かって」→ アクションと勉強が結びつく、青春ドラマならではの名場面。
『スタディーグループ』見どころ3選!
① 勉強できないけど強すぎるガミンのギャップ
② 仲間との友情と成長のドラマ
③ 迫力のアクションシーンと熱血展開
視聴のポイント|初心者さんへ一言
- 学園×友情×アクションを楽しむつもりで気軽に観るのが◎
- 戦闘シーンだけでなく、仲間との掛け合いに注目するともっと面白い!
- 1話40分前後でテンポも良く、一気見に最適。
『スタディーグループ』OST情報|ゼベワンのゴヌク&マシューが歌う「Back Packer」
ドラマ『スタディーグループ』の世界観を熱く彩る主題歌「Back Packer」。

この曲を歌うのは、ZEROBASEONE(ZB1) の パク・ゴヌク と ソク・マシュー。若さ・情熱・友情をテーマにしたこの楽曲は、夢を追いかける10代の“旅”を象徴しています。
イントロの口笛(ホイッスル)から始まり、リズミカルで前向きなサウンドが印象的。歌詞には、
「何度転んでも、また立ち上がる」
「僕らは止まらない、行き先は自分で決める」
といった、主人公ユン・ガミンたちの生き方そのものが重なります。
ゴヌクの低く力強い声と、マシューの柔らかく爽やかな声が絶妙に調和していて、ドラマの“熱血と友情”をそのまま音にしたような一曲。勉強もケンカも、すべてが青春の一部——そんな気持ちを思い出させてくれます。
他にもパン・イェダム、HAON、n.SSignなどが参加し、作品全体を盛り上げています。
配信情報
韓国ドラマ『スタディーグループ』は現在、Abemaにて独占配信中です!
まとめ|『スタディーグループ』は “熱さとギャップ” が魅力の青春アクション
ケンカ最強なのに悪じゃない主人公。勉強は苦手だけど、友情を力に変えて未来に挑む姿。
仲間と一緒に戦う青春の熱さが詰まった作品です。

コメント