ヨロブン!アンニョン!三度のメシより韓国ドラマに沼るheekoです☆
今回は、法廷を舞台にした異色の韓国ドラマ『悪魔判事』についてご紹介します。このドラマは、チソンが主演を務め、冷酷な判事カン・ヨハンとして正義と悪を問うストーリーが展開されます。サスペンスや心理戦、そして未来の社会を描く設定がとても新鮮で、最後まで目が離せない作品です。
基本情報
- タイトル: 悪魔判事 (原題: 악마판사)
- 放送期間: 2021年7月3日 – 8月22日
- エピソード数: 16話
- 放送局: tvN
- ジャンル: 法廷サスペンス、心理スリラー
- 監督: チェ・ジョンギュ
- 脚本: ムン・ユソク
あらすじ
近未来の韓国では、混沌と不信が支配する社会が舞台。法廷での審理がリアルタイムでテレビ中継され、民衆が裁判に直接関わるという独特のシステムが導入されています。
そんな中、カン・ヨハン判事(チソン)は「悪魔判事」として絶大な権力を振るい、容赦なく悪を裁いていきます。
しかし、彼の正義には隠された秘密があり、それを探ろうとする若手判事キム・ガオン(ジニョン)や、謎めいた女性チョン・ソナ(キム・ミンジョン)との駆け引きが展開されます。
キャスト
☆チソン as カン・ヨハン
冷酷な判事で「悪魔判事」として恐れられています。チソンは他にも『被告人』や『秘密』、『キルミー・ヒールミー』など、強烈なキャラクターを演じることで知られています。
☆ジニョン as キム・ガオン
若手判事で、カン・ヨハンを疑いながらも彼に惹かれる複雑なキャラクターを演じています。ジニョンはkpopアイドルグループGOT7のメンバーであり、俳優としても活躍。『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』や『ユミの細胞たち シーズン2』にも出演しています。
☆パク・ギュヨン as ユン・スヒョン
キム・ガオンの幼馴染で刑事。彼の正義感を支えながらも、ヨハンの行動に疑念を抱いています。パク・ギュヨンは『スイートホーム』で人気を博しました。その後も『セレブリティ』や『ワンダフルデイズ』に出演し、人気女優となりました。
☆キム・ミンジョン as チョン・ソナ
社会財団の理事として権力を持ち、カン・ヨハンと密接に関わる謎の女性。キム・ミンジョンは『カプトンイ』や『ミスター・サンシャイン』などに出演しています。
☆アン・ネサン as ミン・ジョンホ
最高裁判所長で、ヨハンと対立する立場にいます。アン・ネサンは数え切れないほどのドラマや映画に出演する知らない人はいないくらいの俳優さん!『雲が描いた月明り』『18アゲイン』『まぶしくて〜私たちの輝く時間〜』に出演しています。
☆キム・ジェギョン as オ・ジンジュ
同僚の判事で、物語の中で重要な役割を果たします。キム・ジェギョンは『アゲイン・マイ・ライフ』にも出演しています。
☆チャン・ヨンナム as チャ・ギョンヒ
法務部長官であり、政治的権力を駆使して物語に関与します。チャン・ヨンナムさんも数々のドラマや映画でお見かけしますね。『黒い太陽』や『サイコだけど大丈夫』にも出演しています。
☆ペク・ヒョンジン as ホ・ジュンセ
大統領として登場し、国家の方向性を左右する重要な人物。ペク・ヒョンジンは『ハピネス』や『ムービング』に出演。
見どころ
『悪魔判事』の見どころは、法と正義が揺れ動く中で繰り広げられる心理戦です。特にチソン演じるカン・ヨハンの複雑なキャラクターがドラマ全体を引き締めています。
また、未来社会を描いた設定やリアルタイムで放送される法廷審理のシステムは、非常に斬新でドラマの緊張感を一層高めています。スリリングな展開と予測不能なストーリーが、最後まで飽きさせません。
感想
視聴後の感想としては、圧倒的な緊張感とキャラクターの葛藤が印象的でした。特にチソンの演技力はさすがで、彼のカリスマ性に引き込まれました。また、物語が進むにつれて善と悪の境界が曖昧になる展開には、深いテーマが隠されていると感じました。ジニョンやキム・ミンジョンの演技も素晴らしく、各キャラクターが物語を彩ります。
配信情報
『悪魔判事』は Disney+ で独占配信中です。このドラマを見逃さないためにも、ぜひDisney+に登録して、壮大な法廷バトルに沼ってみてください!
まとめ
韓国ドラマ『悪魔判事』は、法廷サスペンスと心理スリラーが見事に融合した作品で、特にチソンの演技が光ります。未来社会を舞台にした斬新な設定や、善悪の境界を問いかける物語は、深い考察を促します。サスペンス好きな方、そして法廷ドラマが好きな方にとって、この作品は必見です!
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